起業で知っておきたい法律、資金調達をやさしくサポート【中小企業診断士 矢板ゆき江サポーター】
「1on1インタビュー」とは、川崎市にある起業家支援拠点・K-NICで起業や経営に関する相談対応を行っているサポーターのプロフィールをインタビュー形式で掘り下げ、各サポーターが強みとする支援内容についてご紹介するシリーズ。
第1回目となる今回は、中小企業診断士の矢板ゆき江さんです。
サポーター
矢板ゆき江
事業会社で契約書やレビュー作成、司法書士事務所で登記業務を経験し、中小企業診断士を取得後、独立。行政の経営相談窓口での経営や販促支援や、行政と大学が共同で設置した大学連携型起業家育成(インキュベーション)施設での資本政策セミナー開催、大企業とのビジネスマッチング支援など、創業全般に幅広い支援を行っている。やわらかい人柄が人気のサポーター。
https://www.k-nic.jp/wp202410/supportor/1381/
1on1インタビュー
Q.どのような起業支援をしてきましたか?
A.契約書や人事に関する相談から「どんな事業で起業したらいいかわからない!」という相談まで、法務を中心に幅広く支援してきました。インキュベーショ施設では、バイオ系やテック系などの研究開発型のベンチャーに補助金申請サポートや事業計画策定支援を行い、K-NICでも多くのご相談をいただいています。
Q.得意としている起業支援のジャンルは何ですか?
A.一つは法務系の支援です。より法律的な内容になれば弁護士のご紹介もできますし、その他にも社労士、税理士などとのマッチングも可能です。また、資金調達の面でも金融機関やVC・CVCからの融資、NEDOやGSTなどの補助金申請についても支援しています。
Q.起業支援をするうえで大切にしていることを教えてください。
A.本音を言っていただける関係を築くことです。ただ相談を受けているだけでは表面的なアドバイスにしかならず、実質的なサポートにはならないと思っています。本当は何をしたいのかという本音をお話しいただけるよう、起業家の方と同じ目線で、一緒になって課題に取り組んでいます。
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