7月26日に開催されました「第119回かわさき起業家オーディション ビジネス・アイデアシーズ市場」にて、J-Startup選出企業であるキャディ株式会社が「かわさき起業家大賞（市長賞）」を受賞されました。かわさき起業家大賞は2年4ヶ月ぶり、第106回以来の受賞となります。

　キャディ株式会社が発表した「日本のモノづくり産業を変革する！製造業の受発注プラットフォームCADDi」は、全国のお客様から特注金属加工製品をインターネットで一括受注。提携加工会社の強みに合わせて最適・黒字発注する世界初の受発注プラットフォームサービスです。
　発注者側には品質・価格・納期面で最適な加工会社を自動で特定でき、大幅なコストダウンかつ高品質、短納期が見込めます。加工会社側には相見積もりが一切なく、予め合意した原価計算方法に基づく確定発注のため、黒字受注が可能になります。
　発注側、受注側ともwin-winの関係となるプラットフォームを築いた点が高く評価されました。

＊J-Startupとは
　グローバルに活躍するスタートアップを創出するために2018年6月に立ち上げられた、経済産業省が推進するスタートアップ企業の育成支援プログラムです。実績あるベンチャーキャピタリストやアクセラレータ、大企業の新事業担当者等の外部有識者からの推薦に基づき、J-Startup企業を選定し、大企業やアクセラレータなどの「J-Startup Supporters」とともに、官民で集中支援が行われます。