「IoTを活用した新産業モデル創出基盤整備事業/次世代航空機運航支援システムの開発」成果報告会
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、「NEDO」という。)は、2017~2018年度に実施した「IoTを活用した新産業モデル創出基盤整備事業/次世代航空機運航支援システムの開発」について、成果報告会を下記の通り開催いたします。
また、当日は、今年度から開始した助成事業「Connected Industries推進のための協調領域データ共有・AIシステム開発促進事業」の制度紹介も行います。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
【概要】
世界の航空需要が今後年率5%での拡大が予想される中、パイロット需要は新興国を中心に2030年までに現状の2倍に増大し、約1万人近いパイロットの不足が予想され、特に熟練パイロットの不足が懸念されています。
そのため本事業では、高度で安全な航空システムの実現を目指し、手動で行っている飛行計画の変更等について、運航データや気象データを基に作成した機械学習モデルを用いてパイロットの判断を支援するシステムの開発および効果検証を実施しました。
また、このようなシステムの社会実装を実現するために、エアライン、関係省庁等を含めた実運用を見据えた規制・制度のあるべき姿等の議論を行いました。
この度、本事業の成果を広く共有することを目的として、委託先である三菱重工株式会社と株式会社SUBARUと成果報告会を開催します。
【日時】
2019年12月13日(金)15時00分~17時00分 (受付開始14時30分~)
【プログラム】
1.開会ごあいさつ
2.成果報告
・ビッグデータ活用による学習モデル開発・システム構築の研究(三菱重工)
・理論を活用した予測・判断技術の開発・システム構築の研究(SUBARU)
3.質疑応答
4.「Connected Industries推進のための協調領域データ共有・AIシステム開発促進事業」のご紹介
5.ネットワーキング
※プログラムは現時点での予定です。今後随時更新いたします。
【申込み方法】
お申込みは、こちらから(参加費:無料)
【連絡先】
担当者 IoT推進部 大宮
E-mail cip@ml.nedo.go.jp
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