ワクチン研究、感染症検査を支える mRNA合成、抗体作製の最前線
COVID-19のパンデミックから3年。多くの行動が、制限されてきました。そのような状況
において、迅速な感染症検査の開発や新しいワクチン開発などのバイオテクノロジー分野
においても、求められるものが多く、様々な影響がありました。
本セミナーでは、ワクチンとして新しく承認されたmRNAについて、分子生物学の基礎的な
知識から人工合成方法についてご紹介いたします。さらに、後半では感染症検査やその他
診断薬、医薬品としても使用される抗体について、その基礎的な知識から利用用途、作製
方法、医薬品・診断薬開発にいたるまで最先端の情報をご紹介いたします。
<対象>
・mRNAや抗体ってなんだろう?どうやって作るのだろう?と興味をお持ちの方
・研究や開発をこれから検討されている方
・実験・ご研究の対象で、mRNAや抗体を合成・作製されている方
<セミナー内容>
・mRNAの基礎から人工合成について
・抗体の利用用途と作製方法
・SARS-CoV2中和抗体検査キットの開発経験と応用例
<開催日>
2023年3月20日(月)16:00~17:00
※申し込み締め切り 3月17日(金)
<開催方法>
オンライン形式(zoom)
<申込方法>
以下フォームよりお申し込みください。
・お申込みフォームへの入力が全て完了している方にのみ、当日、zoomの『参加者用
URL』をイベント開始1時間前にメールにて送付致します。
・メールが届かない方は迷惑メールフォルダをご確認の上、ジェンスクリプト
(hideaki.miyoshi@genscript.com)までご連絡ください。
<登壇者>
三好 秀明
奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科 博士後期課程修了。生命機能計測学を専攻
し、光ピンセット、高解像度顕微鏡システムの開発と応用について研究。その後、内資・
外資系バイオサイエンス、臨床検査関連のメーカーにて学術・プロダクトマーケティング
に従事。現在は、ジェンスクリプトジャパンにてタンパク生産・抗体開発および細胞株構
築のフィールドアプリケーションとして勤務。
牟田園 正敏
熊本大学大学院自然科学研究科 博士後期課程修了。RNA分子生物学を専攻し、低分子
RNAによるゲノム制御機構の研究。その後、フランス国立科学研究センターにて、研究員
としてウイルス由来配列の制御機構の解析に携わった。現在は、ジェンスクリプトジャパ
ンにて核酸(人工遺伝子合成、mRNA)・ペプチド・CRISPR関連サービスのフィールドア
プリケーションとして勤務。
【お問い合わせ先】:ジェンスクリプト株式会社
〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町48 ism神田4F
https://www.genscript.jp/
Mail:japanmarket@genscropt.com
TEL:03-6811-6572
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