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支援力向上&顔の見える ネットワークづくりセミナー

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支援先企業との打合せ・・・対面でやってますか?
コロナの2年間で、中小企業の支援現場が大きく変わった!!

在宅勤務やリモート面談の増加、地域企業とのネットワークの中心的な存在であったベテランのコーディネータの退職など、支援機関にとって変革が求められる時代になりつつあります。

中小・スタートアップ支援、研究成果の社会実装支援において、現場を訪問し対面で話すことの重要性が改めて認識されています。また、支援の高度化には、支援者がハブとなり、
専門家や事業会社、銀行、投資家といった地域に不足するリソースを繋ぎ合わせることが必要になってきます。

効果的な支援を実現するために、日々の支援業務の中で、自身の能力開発をするだけでなく、仲間としての意識を共有しながら、関係者と率直な議論ができる信頼関係を築くことが重要です。

今回のセミナーでは、中小企業支援や産学連携に携わる方を対象に、前半は、どのように企業訪問をするかといった企業支援の心構え、企業との信頼関係の作り方、地域で顔の見える支援者のネットワークをどう作るかを学びます。

後半は、コロナ以降の販路開拓支援の課題と、オンラインの活動から具体的な商談を創り出すための支援プロセスと方法論をご説明します。
下記の問いに興味のある方は、受講をお勧めします。

• 企業を訪問し、現場で現物を見て、相手と対面で話すことの意味、なぜ必要なのか
• 地域の支援者を巻き込み、信頼関係を共有するためには、何をすべきか
• 量をこなすと質が上がる、異業種の断片的な知識が繋がる瞬間とは
• ネット検索、メール、zoomでは限界がある。対面による一次情報の大切さとは
• 現場の支援は専門業務ではなく、支援者の感覚を鈍らせないために必要なもの
• 創業、新事業は仮説からスタート、仮説づくりをどうやるか
• 最初のお客をどうやって見つけるか、オープンイノベーションをうまく活用するコツ
• 既存商品の販路開拓はなぜうまくいかないのか
• オンラインイベントから実際の引き合いに繋がりにくいのはなぜか

詳細
日時:2022年8月31日(水)14:00-17:00 名刺交換会 17:00-18:00
場所:K-NIC(川崎駅西口 ミューザ川崎5階)
形式:会場30名+オンライン聴講
対象:中小企業支援、産学連携に関心のある方(未経験者、若手職員歓迎)
内容:講義とグループディスカッションを中心とした超実践的内容
主催 株式会社ケイエスピー
受講無料

スケジュール
14:00 イントロ
14:10 自己紹介、課題紹介
14:30 企業との信頼関係の作り方、支援者のネットワーク(櫻井)
15:00 ディスカッション(支援機関の課題)発表、質疑
16:00 休憩
16:10 コロナ後の非対面による販路開拓支援(栗田)
16:40 セミナーの感想記入、参加者間でシェア
17:00 名刺交換会
18:00 交流会(希望者のみ)

講師
(株)ケイエスピー インキュベート・投資事業部
シニアマネージャー
櫻井 亨
大学卒業後、民間勤務を経て1988年に財団法人川崎市産業振興財団に入所。
1994年に川崎市が立ち上げた「ものづくり機能空洞化対策研究会」の活動に参画。研究会での活動を通じて、中小企業の現場訪問により経営者との関係を構築し、
外部の力を活用してその思いを形にする「川崎モデル」の基礎を作る。
その後も、「産学連携・試作開発促進プロジェクト」「出張キャラバン隊」「川崎市知財交流会」などの企画、運営に携わり、川崎市の産学金官連携における第一人者として
活躍。2022年4月より現職。

(株)ケイエスピー インキュベート・投資事業部 担当部長
栗田 秀臣
OA機器販売会社法人営業を経て1993年KSP入社。主にスタートアップ企業のインキュベーション支援・投資業務に従事。
大企業とベンチャーのマッチングを2002年より手掛けており事業会社との豊富なネットワークを持つ。
イノベーション人材育成事業のKSPビジネスイノベーションスクールの運営を通じて、大企業新事業担当、中小後継者、研究者等の支
援に従事。2015年ILSアドバイザリーボードグランプリ受賞。J-Sartup推薦委員。明治大学政治経済学部卒。

申込・問合せ
申込フォーム からお申込みください
https://pro.form-mailer.jp/lp/37e3f417261340
株式会社ケイエスピー インキュベート投資事業部
K-forum@ksp.or.jp

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