【オンライン】~地方進出スタートアップの魅力~ 南相馬市産業創造センター入居企業ドキュメンタリーピッチ
2020年9月、福島県南相馬市に先端技術の開発支援を目的とした産業創造センターがオープンしました。
福島ロボットテストフィールド至近の立地を活かし、日本全国から技術系のスタートアップや支援者が集まり、すでに、実証実験を起点としたエコシステムが形成されつつあります。
なぜ、今、南相馬なのか…
その答えは、是非、当事者の口から語っていただきましょう!!
今回は産業創造センター入居企業4社が登壇し、12分ピッチをしていただきます。ピッチでは、通常の事業紹介に加え、市の支援制度や福島ロボットテストフィールドを活用して現地で展開しようとしている事業内容を盛り込みます。
<今、復興都市・南相馬には、どんなスタートアップが集まっているのか?>
<各社、どんな課題解決に挑戦しているのか?>
<南相馬に拠点を設けたことで創り出せているバリューは?>
日本のドローン/ロボット業界をリードするべく現地で活動するプレイヤー達からの最新報告を、ぜひお楽しみ下さい!
またコメンテーター陣に、ドローン研究の第1人者である千葉大学名誉教授/日本ドローンコンソーシアム会長 野波 健蔵氏、事業会社であり南相馬市連携VCの凸版印刷株式会社様を迎え、それぞれの視点からコメントやフィードバックをいただきます。
登壇企業のプロダクト/サービスや詳しい事業内容について話を聞いてみたい事業会社、スタートアップ、金融機関やベンチャーキャピタリストなど投資家、行政担当者など、みなさまのご参加をお待ちしております。
※イベントアンケートのフォーマットをイベント中/イベント後のアンケートメールにて共有させていただきます。登壇企業とコンタクトを取りたい方は、アンケートにお答えの上、『お名前』『会社名』『メールアドレス』『コンタクト希望企業』『コンタクトのご要望理由』を入力してください。
◆こんな方におすすめ
・ドローン/ロボットなど先端技術系スタートアップと連携したい事業会社のオープンイノベーションご担当者
・ドローン/ロボットスタートアップへの出資を考えられている投資家
・地方進出、地域での協業、復興貢献等による自社のバリューアップや新規事業/新領域の開拓に関心がある経営者
・南相馬市産業創造センターの研究開発型スタートアップの話を聞きたい方
・実証実験拠点を探しているドローン/ロボット関連企業
◆タイムスケジュール
13:30- オープニング
13:35- 南相馬市長挨拶/「 南相馬市の取組み・支援制度 」市経済部理事
【登壇入居者紹介ピッチ】(ピッチ12分+コメント/質疑応答5分)
13:45- 株式会社WorldLink&Company
14:02- 株式会社F-Design
14:19- 株式会社先端力学シミュレーション研究所
14:36- 株式会社テラ・ラボ
14:53- 事務局より連絡/クロージング
15:00- 終了予定
【登壇企業①】
■株式会社WorldLink&Company
京都・北山に本社を置き、2015年に日本で初めて実店舗型ドローン専門店をオープン。「ドローンと社会を正しくつなぐ」というミッションを掲げ、「SkyLink Japan」というブランドで販売だけでなくドローンを活用した空撮、インフラ点検、測量における最新技術や保守サービスの提供、また講習会やドローンパイロット派遣など顧客ニーズに応じたドローンに関するあらゆるソリューションを提供し、業界のハブとしての役割を担う。
【登壇企業②】
■株式会社F-Design
2006年、神奈川県相模原市で自動車関連のメカや構造の開発支援事業によりスタートした弊社は、2008年のリーマンショック後、医療機器や一般産業機器など様々な業界のメカとエレキの開発を支援する企業へと変化。2014年からこれらの開発経験を応用し、ロボット事業を本格的に展開。そして現在は、南相馬市のご支援を頂きながら、自社商品である掃除ロボットや移動ロボットベースの開発を推進中。今後、自社商品の販売とさらなる開発支援を展開し、地域と共存をしながら社会貢献を目指す。
【登壇企業③】
■株式会社先端力学シミュレーション研究所
当社は、理研ベンチャー制度の認定を得て設立し、学際分野の研究成果を実用化し普及を図るなど、先進の技術による社会的貢献を理念とし事業拡大を図って参りました。特に、「ものづくり分野における製造プロセス」を対象としたシミュレーション技術や技能継承技術を中核として、事業戦略を展開しており、近年進展が著しいIoT・ビッグデータ・AI分野とともに、ドローン・ロボット分野への取り組みを進めています。昨年から、ドローン関連の開発拠点を福島県南相馬市に移し、回転翼の高効率化と騒音低減に関する研究・開発を実施しています。
【登壇企業④】
■株式会社テラ・ラボ
テラ・ラボ(Terra Laboratory Co.,Ltd)は、「宇宙から地球を考える(Think of the Terra from the Universe)」をテーマにした宇宙航空システムの研究開発型ベンチャーとして、大規模災害発生時に活躍できる衛星通信を活用した長距離無人航空機による広域情報収集プラットフォームの研究開発に注力しています。特に南海トラフ巨大地震を想定して、発災直後の迅速な被災状況の把握・情報共有を想定しています。現在は、福島県南相馬市にも拠点を置いて研究開発とその実用化に向けた活動をしており、東日本大震災の復興支援として、地域の次世代産業創出と若い世代の雇用創出を目指しています。
【コメンテーター】
野波 健蔵氏 一般財団法人 先端ロボティクス財団 理事長
1979年東京都立大学大学院博士課程修了、工学博士。1985年~1988年米航空宇宙局(NASA)研究員、シニア研究員。1988年千葉大学助教授、1994年同教授、2008年千葉大学理事・副学長(研究担当)。2012年ミニサーベイヤーコンソーシアム会長、2013年大学発ベンチャー「(株)自律制御システム研究所(ACSL)」を創業し代表取締役CEO、2014年千葉大学特別教授(千葉大学名誉教授)、2017年一般社団法人日本ドローンコンソーシアム会長、2018年ACSL取締役会長、2019年一般財団法人先端ロボティクス財団を設立し理事長を務める。
凸版印刷株式会社
凸版印刷は、「情報コミュニケーション事業分野」、「生活・産業事業分野」および「エレクトロニクス事業分野」の3分野にわたり幅広い事業活動を展開。2015年には、「健康・ライフサイエンス」、「教育・文化交流」、「都市空間・モビリティ」、「エネルギー・食料資源」という今後重点的に取り組むべき4つの成長事業領域を設定している。これらの成長事業領域での事業開発や、既存領域のDX化を推進していくにあたり、社外の知見(技術・サービス)との共創を目的として出資を行っている。
【参加費】
無料
【申込期限】
2月24日(水)12時30分まで
【参加⽅法】
①主催者ページよりお申込ください。
②お申込みフォームへの入力が全て完了している方にのみ、当日、『イベントの参加登録URL』をイベント開始1時間前にメールにて送付致します。正確なメールアドレスの⼊⼒にご協⼒ください。
③当日、送られてきた『イベント参加登録URL』に入り、『名前』・『メールアドレス』を入力して、『登録』を押していただくと、『イベントの参加者用URL』が表示されます。開始時間に、そちらをクリックしていただくことで、イベントに参加できます。※『登録』時に入力いただいたメールアドレスにも、『イベント参加者用URL』が届きます。開始時間になりましたら、そちらの参加者用URLをクリックいただくことでも参加できます。
④メールが届かない方は迷惑メールフォルダをご確認の上、担当までご連絡ください。
【イベント参加にあたってのご注意】*必ずお読みください!
・コロナウィルス感染防止の為、登壇者もオンラインにて参加となります。
・今回のWEBイベントは、『ZOOM(ウェビナー)』でご参加いただきます。音声や画像の精度は通信環境に依り、また映像や音声が乱れる場合もございます。予めご了承ください。
・WEBイベント内容の録画、録音、撮影についてはお断り致します。
・『ZOOM(ウェビナー)』を使用することにより、通信料がかかりますので、予め、ご了承ください。
・終了時刻は目安となります。予定時刻が前後する可能性がございます。
・パソコンでご参加の場合は、マイク・カメラ・スピーカーが必要です
・イベント中に、イベント運営を妨げるような行為が見られた場合は、事務局よりイベント退出をさせていただきます。予め了承ください。
【主催】
南相馬インキュベートコンソーシアム(イベント担当事務局:株式会社ツクリエ)
【後援】
南相馬市
【お問い合わせ先】
株式会社ツクリエ:担当 平井 菊池
連絡先:events@mic-info.org
このイベントは終了しました