【TECH STARTUPS.4】 スピンアウトベンチャー 起業の軌跡
「TECH STARTUPS」は、テクノロジー分野の第一線で活躍する先輩起業家をゲストに迎えたトークセッションシリーズ。先輩起業家が関わる分野の最新トレンドや課題解決方法、資金調達の手段やアライアンスに至るまでの道のりなどさまざまなトピックについて、K-NICのサポーターやスーパーバイザーなどがモデレーターとなってお話を伺います。
シリーズ第4回目のテーマは「大企業からのスピンアウト」。
大手企業から50代でスピンアウトし、大手企業から譲り受けた技術と公的機関の支援を受けバイオベンチャーとして事業展開を進めるユニクス株式会社代表取締役、竹林氏にモデレーターのK-NICスーパーバイザー武田氏が、成功と苦労の軌跡を聞き出します。
またご参加の皆様からの質疑応答も交えて、その本音に迫ります。
例えば…
〇なぜ大企業からスピンアウトしたのか。
〇大企業に在職中、密かにどんな準備を進めたのか。
など、赤裸々に語って頂きます。
●こんな人にオススメ
〇バイオ分野に興味を持つ起業準備者、スタートアップの方
〇大企業勤務で社内ベンチャーやスピンアウトに興味のある方
〇資金調達で苦労されているスタートアップの方
〇公的支援機関を活用した起業に興味のある方
●タイムスケジュール
18:30- 受付開始
19:00- K-NIC紹介
19:05- ユニクス株式会社の事業紹介(15分)
19:20- トークセッション+質疑応答
20:20- ネットワーキング
●講師
竹林貴史氏(ユニクス株式会社/代表取締役)
<プロフィール>
大分県別府市出身
1983年3月 国立大学法人九州工業大学工業化学科卒業 同年4月 チッソ株式会社(*)に入社 (*2011年より現JNC株式会社=チッソの事業継承会社)
入社より液晶、香料、医薬品中間体、機能性ポリマーなど数多くの研究開発に携わり、2001年に横浜研究所バイオグループリーダーに就任 その後本社事業部て技術管理責任者、生産管理責任者、品質管理責任者、特許管理責任者なとを兼務し、契約、産学連携など対外交渉にも係る
2012年3月 国立大学法人三重大学大学院博士後期課程満期退学(エラスチン組織における幹細胞分化誘導の研究、論文3報アクセプト)
同年 4月 JNC退社
同年 5月 ユニクス株式会社設立~現在に至る。
・モデレーター
武田泉穂氏(K-NICスーパーバイザー)
〈プロフィール〉
東京工業大学総合理工学研究科にて学位取得。専門は生物物理学。同大における研究員を経て、聖マリアンナ医科大学認定TLOの経営企画部マネージャーとして、ライフサイエンス系技術移転、産学連携、医療ビジネス事業に従事。国内のアカデミア医学系技術移転を専門とするMVP株式会社にて、医薬品・医療機器・非医薬品・ヘルスケア商品とサービスの事業創出と起業家支援に従事しながら、自ら数社のベンチャー起業とファウンダーとして経営に参画。静岡県立大学における技術移転事業を専門とした株式会社けんだいパートナーズを設立し、同大の認定ベンチャー1号として経営に参加。東京工業大学情報生命博士教育院 准教授としてアントレプレナーシップの講義を担当し、若手起業家のメンターとして従事。医療機関の運営コンサルとして経営に参画。
【参加費】
無料
※当日は、受付にてお名刺を1枚頂戴致します。名刺をお持ちでない方、お忘れの方は受付にてお名前を仰ってください。
【イベント参加にあたってのご注意】
・当日は、本イベントの情報発信のために写真や動画を撮影致します。お客様が写り込む場合がありますが予めご了承ください。
・本イベントは動画配信を予定しております。質問の際の音声が入ることがございますので、予めご了承ください。
・不測の事故、天災地変の発生、官公署の命令・指導、交通機関のストライキ・遅延などで運営事務局が当施設の利用を不可能と判断した場合、または主催者の事由などにより、イベントの実施が困難となった場合、当イベントを中止する場合がございますので予めご了承下さい。中止の際のお知らせはメールとホームページの「NEWS」にて行います。
・会場にお早めにお越しいただける方は、Kawasaki-NEDO Innovation Centerをお仕事の場やネットワーキングの場として是非ご利用ください。(利用料:無料、無料登録制)
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