【オンライン】資金調達を目指すスタートアップ向け K-NIC 5分ピッチスクール (全4日間)
*今回は、全回オンライン(ZOOM)を使って実施します!
K-NICでは、昨年度に続き、ショートピッチ(プレゼンテーション)スキルを向上させたいニーズを受け、テック系研究開発型スタートアップをはじめ、広く起業間もない事業者が、VC等への資金調達や事業会社とのオープンイノベーションを目的とした「ピッチ特化型」アクセラレーションプログラムを開催します。
自社のビジネスモデルを第三者に対して、「魅力的に」「明確に」「端的に」伝えるピッチスキルは、創業間もないスタートアップには不可欠なスキルです。
このスキルの良し悪しがその後のビジネス展開に大きな影響を受けることは、成功された多くのスタートアップ経営者が実感しているところです。
自社のビジネスモデルに基づいてピッチスキルを磨きあげ、外部のビジネスコンテストやデモデイピッチに自信をもってチャレンジできる、投資家やメンターへしっかり自社の魅力を伝えることができるレベルを目指します。
K-NIC運営メンバーをはじめ、協力企業等ベンチャー経営者として自らピッチを行った、またピッチを指導してきた、創業実務を知る強力なメンター陣が毎回集まります。
蓄積された経験・知識とネットワークを駆使した専門プログラムで、皆様の事業のスタートダッシュをお手伝いします!
2019年夏に同様のプログラムを行いました(昨年はK-NICを会場に実施しました)。
こちらを参照下さい
【スケジュール・内容】
<DAY1>9月9日(水)19:00~21:00
アイスブレイク&オリエンテーション(初回ピッチ演習)
インプットセミナー:聴き手に響くピッチスライド作り
懇親会(予定、希望制)
<DAY2>9月23日(水)19:00~21:00
トレーニング1(ピッチ演習)
個別メンター指導
<DAY3>10月7日(水)19:00~21:00
トレーニング2(ピッチ演習)
個別メンター指導
<DAY4>10月21日(水)19:00~21:00
最終トレーニング3(最終ピッチ演習)
懇親会(予定、希望制)
※以上、全て2020年開催。
※プログラムの性質上、原則全ての期日にご参加いただくことを前提としております。
※プログラムの内容・順番などは予定となっており、状況によって変更する場合もあります。
※初回出席時までに、自社企業分析(フォーム有り)とピッチスライド制作の課題があります。
※本プログラムはショートプレゼン(5分)のスキルアップを目的としております。
【場所】
コロナウィルス感染防止によりオンライン(ZOOM)にて実施します。
【参加費】
無料
*懇親会もオンライン(ZOOM)を使って行いますので各自ご準備頂きます。
【対象】
〇テック系研究開発型ベンチャーをはじめ、広く起業間もない事業者で自社オリジナルのビジネスプランを持つ、またはグローバルベンチャーを志す方
〇VC等への資金調達や事業会社とのオープンイノベーションを目的にピッチスキルを磨きたいスタートアップ経営者
【定員】
最大5社(人)程度
【お申込み方法・選考】
①ご参加希望の方は運営事務局まで「5分ピッチスクール参加希望」のメールをお送りください。
event@k-nic.jp
メールには以下の内容を簡単に添えてください。
〇氏名(ふりがな)
〇連絡がつくメールアドレス
*その後応募書類をメールにてやり取りさせて頂く為、お電話での参加希望の申込はできませんのでご了承下さい。
②参加希望メールを受信後、運営事務局より「応募書類」(ワード)を返信いたしますので、提出期限(2020年8月26日18時)までにメール添付にて提出下さい。
③2020年8月28日までに書類選考の結果をメールでご連絡し、選考を通過した方にご参加いただけます。
【メンター紹介】
鈴木英樹
ティーエスアイ株式会社執行役員/株式会社ツクリエ代表取締役
商社、コンサル会社を経て、2002年大阪市のベンチャー支援拠点に勤務、以後起業支援業務に係る。2006年テクノロジーシードインキュベーション㈱(TSI。現Incufirm㈱)入社、14か所の起業支援施設の運営責任者を歴任するとともに、2本の投資ファンドの組成運用を経験し26社への投資を実施。特にコンテンツ、デザイン等クリエイティブ分野の起業支援やプロジェクトファイナンスを得意とし、自らも複数のスタートアップの起業と経営を経験している。2009年ティーエスアイ㈱取締役、2015年㈱ツクリエ代表取締役。
大藤充彦
株式会社ツクリエ取締役
家庭用ゲームのパブッリッシャーにおいて、ゲーム開発職、開発マネジメント部署の統括責任者、新規事業責任者等を経験。その後、NHNjapan(現LINE)に入社し、経営企画室配属。NHNcomicoにて、電子コミック事業としてマンガアプリcomicoの事業プロデュース/アライアンス業務に従事。世界累計3000万DL以上の国内最大級サービスの成長期に携わる。中小企業診断士。主な講師歴としてTCICダッシュ/プログラムディレクター兼講師(2016-2019)、京都精華大学新世代マンガ家開発プログラム/プログラムディレクター兼初代講師(2017-2018)等。
丸山大輔
K-NIC統括マネージャー
商社にて財務・IR業務担当。その後衆議院議員公設第一秘書として事務所責任者及び企業・業界団体担当として業務に従事。事業会社にて自ら事業責任者として教育FC事業や福祉事業など事業の立上げや経営管理業務に携わる。現在、(株)ツクリエにてアドバイザリー部に所属の傍ら、Kawasai-NEDO Innovation Center統括マネージャーを兼任。中小企業診断士、米国公認会計士(USCPA)試験合格者。
尾崎典明
K-NICスーパーバイザー
2004年九州工業大学大学院・工学研究科物質工学専攻修了。コンサルティング会社にて企業の新事業・新商品開発支援に携わる。2009年S-factory創業、企業に加え、自治体、NPO、スタートアップに対し支援を行う傍ら、官公庁等のアドバイザー等歴任。業種業態問わず、またその事業ステージによらず、それぞれの課題に応じた支援を実践。現在、発明推進協会研究員、TXアントレプレナーパートナーズ副代表理事、NEDO NEP事業カタライザー、筑波大学国際産学連携本部准教授も兼務。
岡島康憲
K-NICスーパーバイザー
K-NICスーパーバイザー
2006年、電気通信大学大学院修了後、NECビッグローブ株式会社(現:ビッグローブ株式会社)にて動画配信サービスの企画運営を担当。2011年にハードウェア製造販売を行う岩淵技術商事株式会社を創業。自社製品開発以外にも、企業向けにハードウェアプロトタイピングやハードウェア商品企画の支援を行う。2014年、ハードウェアスタートアップアクセラレータ「ABBALab」の立ち上げやハードウェアスタートアップ向けのシェアファクトリー「DMM.make AKIBA」の企画運営並びに同施設が企業向けに提供する各種研修の開発/講師を担当。2017年、センサーデバイスにより収集した情報の可視化プラットフォームを提供するファストセンシング株式会社を創業。マーケティングを中心とした業務を担当。
武田泉穂
東京工業大学総合理工学研究科にて学位取得。専門は生物物理学。同大における研究員を経て、聖マリアンナ医科大学認定TLOの経営企画部マネージャーとして、ライフサイエンス系技術移転、産学連携、医療ビジネス事業に従事。国内のアカデミア医学系技術移転を専門とするMVP株式会社にて、医薬品・医療機器・非医薬品・ヘルスケア商品とサービスの事業創出と起業家支援に従事しながら、自ら数社のベンチャー起業とファウンダーとして経営に参画。静岡県立大学における技術移転事業を専門とした株式会社けんだいパートナーズを設立し、同大の認定ベンチャー1号として経営に参加。東京工業大学情報生命博士教育院 准教授としてアントレプレナーシップの講義を担当し、若手起業家のメンターとして従事。医療機関の運営コンサルとして経営に参画
熊谷孝幸
K-NICレギュラーサポーター
大阪大学・大学院で光学・物性物理を専攻。博士(工学)。研究の傍ら、大学院生向け進路研究ワークショップを企画・主催し、学内技術シーズを基にした複数の大学発ベンチャーの立ち上げに関与していた。ベンチャーコンテストにて優勝やファイナリストなどを経験し、一旦は光学機器の専門商社に就職したが、技術シーズの事業化コンサルティングや投資、インキュベーションを行うテクノロジーシードインキュベーション(株)に転職。現在は技術・アイデアのビジネスディベロップメントに加え、大企業と技術シーズのマッチングやM&A仲介も手掛けている。
【応募書類提出の申込み締め切り】
2020年8月26日(水)18:00まで
※参加希望の旨、メールにて応募の旨ご連絡ください。応募書類を送付させて頂きます。
event@k-nic.jp
【イベント参加にあたってのご注意】*必ずお読みください!
・コロナウィルス感染防止の為、オンライン(ZOOM)にて実施となります。その為、音声や画像の精度は通信環境に依り、また映像や音声が乱れる場合もございます。予めご了承ください。
・WEBイベント内容の録画、録音、撮影についてはお断り致します。
・ZOOMを使用することにより、通信量がかかりますので、予め、ご了承ください。※通信制限がある端末をご使用の場合、ご注意ください。
・ZOOMのURL等をメールでお送りさせて頂きます。正確なメールアドレスの入力にご協力ください。
・不測の事故、天災地変の発生、官公署の命令・指導、交通機関のストライキ・遅延などで運営事務局が当施設の利用を不可能と判断した場合、または主催者の事由などにより、イベントの実施が困難となった場合、当イベントを中止する場合がございますので予めご了承下さい。中止の際のお知らせはメールとホームページの「INFORMATION」にて行います。
【WEBイベントとは】
・WEBイベントはZOOMを利用しております。
・相談希望者が新たにZOOMアカウントを取得する必要はなく、事務局からご案内するURLをクリックする、または、ミーティングIDとパスワードを⼊⼒するだけで作動致します。お持ちのパソコンにカメラとマイクが装備されていれば簡単にご利用頂けます。
【2019年での参加者の声(一例)】
会社名:ロボセンサー技研株式会社
代表取締役:大村昌良
私がこのスクールを受講しようと考えたのは、自分自身がエンジニアのためか、ピッチデッキやプレゼンは技術的側面にこだわりがあり商品の説明に終始していたため、VCやキャピタリストの方達に受けが良くないと感じていたからです。
スクールの講義の中で毎回ピッチを行なうのですが、その場で直ぐに、自分のピッチ内容の問題に対してご指摘いただけることで、ピッチデッキの見直しが確実に、しかも短期間の間に行なうことができました。
またピッチ内容の見直し過程では、専門家の視点でご指摘いただくことで、自分の事業の核に対する見直しや、事業課題の発見にも繋がります。
私は静岡からの参加でしたが、K-NICの場所が川崎駅直近で、遠方からの参加でも簡単・便利に参加することができました。
最後のピッチ大会ではVCの担当者やK-NICサポーターの先生方より色々とご意見だけでなく、お褒めの言葉も頂けたりして、ますます事業を前に進めて行こうという意欲が湧いてきました。
会社名:マーク
代表取締役:細木雅嘉
ピッチ道場へ初めて通わせて頂き、ピッチとは何か、何を目的とするかでピッチ資料の表現が変わることや、通常のプレゼンテーションとピッチの違いについてよく理解できました。
元VCの方等、その世界の専門家がメンターとして、講師として、実際の経験から得た、具体的な方法、考え方、ピッチ資料の作り方と話し方等の指導を受け、受講生の仲間と切磋琢磨しピッチの模擬登壇をし、ダメ出しをされる中で、自分の視野以外の様々な角度から情報を受けて、自らのピッチ技術が磨かれていくのが非常に良かったです。
私はIPOを目指したピッチ資料作成と毎回模擬ピッチへ登壇できたこと、メンターや講師の方、仲間からのダメ出しを受けられたことが本当に良い経験となりました。新規事業とピッチ資料、模擬ピッチ登壇で良い評価を受けられたあかつきには、主催から招かれる真のピッチ登壇への可能性の扉が開かれ、新たなステージに進むための鍵となる講座です
【お問い合わせ先】
Kawasaki-NEDO Innovation Center (K-NIC)運営事務局
〒212-8551
川崎市幸区大宮町1310番地ミューザ川崎セントラルタワー5階
(JR川崎駅西口からペデストリアンデッキで直結)
営業時間:13時~21時(最終受付20時)
https://www.k-nic.jp/wp202410/
Mail:event@k-nic.jp /TEL:044-201-7020
このイベントは終了しました