【重要・開催延期】インド人材×日本企業~日本が生き抜く為のグローバルIT・AI人材活用とは~
【イベント延期のお知らせ】
3月2日(月)開催予定のイベント「インド人材×日本企業~日本が生き抜く為のグローバルIT・AI人材活用とは」は、日本でのコロナウイルス感染状況を受け、登壇予定のインド国家技術開発公社がインド本国より日本での各種活動の自粛要請がありご登壇できなくなりましたので、延期させて頂きます。
ご参加を予定されておりました皆様にはご迷惑をおかけし誠に大変申し訳ございません。
昨今の事情を鑑み、ご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
なお、延期時期については現時点で未定です。
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日本の労働人口が減少を続ける現在、大企業・中小企業・スタートアップをはじめとする日本企業は、企業活動の継続に不可欠な人材確保という最重要課題に直面しており、海外の優秀な人材に来日してもらうための国家的スキーム作りが始まってます。
今回は、特に深刻な担い手不足が確実となっているIT/AI分野に強味を持つ「インド」に注目したセミナーを開催します。
インドから海外へ優秀な人材を送り出す実務を取りまとめているインド国家技術開発公社(NSDC)のエリア統括より、すでにスタートしている技能実習制度での現状や、インド高度人材の活用とその展望をプレゼンテーションします。
また、実際AI分野でインド高度人材を採用しているスタートアップの事例を、経営者及び、実際に勤務するインド人スタッフよりご紹介します。
プレゼンテーション終了後は、交流会を設け情報交換ができる機会を設けております。
●こんな人にオススメ
・ 日本人に限らず優秀な外国人材も視野に入れたチーム組成を考えるスタートアップの方
・ 高度な技能を有する外国人人材の採用を考える日本企業の担当者
・ インドの可能性に注目し、インド高度人材の活用を検討している方
・ インドから来日し高度な技能を有するインド国籍の方
【タイムスケジュール】
18:00- 受付開始
18:30- K-NIC紹介
18:35- (第1部)技能実習制度におけるインドの軌跡と高度人材について
インド国家技術開発公社 エリア統括 日本・ロシア及び東南アジア リツアガルワル 氏
インド国家技術開発公社 アドバイザー 合同会社Project136 代表 小山勇 氏
*英語によるプレゼンテーションですが日本語通訳が入ります。
19:00- (第2部)製造業におけるAI導入事例並びにインド高度人材の活用について
connectome.design株式会社 代表取締役社長 佐藤聡 氏
connectome.design株式会社 シニアリサーチャー Anand Joshi 氏
19:30- セミナー終了 交流会(ネットワーキング)
【プレゼンテーション内容】
第1部:技能実習制度におけるインドの軌跡と高度人材について
2017年10月日本政府とインド中央政府は技能実習制度開始の協力覚書を締結しました。介護や農業・建設機械など対象職種で3~5年間インド人の日本での技能実習が進んでいます。インド技能開発・起業促進省と民間企業が共同出資するインド国家技術開発公社(NSDC:National Skill Development Corporation)がTITP:インド技能実習制度の実施監督機関として大学や経済団体や企業など29の送り出し機関を認定、173名の技能実習生が現在日本企業に貢献しています。
今後、NSDCは技能実習生だけでなく、AIなどの分野のITエンジニア・高度人材に力を入れていきたいと考えており、大企業に限らず中小・スタートアップ企業の需要に日印間で対応できる様、全体的なフレームワーク作りに動き始めています。本セミナーではインド技能実習制度がどのように日本に貢献しているか、またインド高度人材の活用並びに今後の可能性について説明をさせていただきます。
National Skill Development Corporation(NSDC)について
NSDCはインド政府 技能開発・起業促進省(MSDE)から株式資本の49%並びに
民間セクターからは株式資本の51%を共同出資し設立された官民パートナーシップ会社です。
第2部:製造業におけるAI導入事例並びにインド高度人材の活用について
connectome.designは最先端AIをはじめとした技術の活用によって、社会課題を解決します。AI関連技術は日々急速に発展しています。どのような技術がどのような課題を解決できるのか、事例を紹介させていただきます。
特に製造業においては、AIの活用により、設計から製造・ロジスティクスまで多くの分野で効率化・高度化・省人化・自動化の実現が期待できます。その実現に向けて、ユーザに利用可能な形で実装されなければなりませんが、実装できるエンジニアが不足しているのが現状です。
本セミナーではまず製造業でのAI導入事例について説明致します。その上でAI導入に必要な人材像と弊社がインドから高度人材を採用した経緯やどのように会社の成長に貢献しているかについてご紹介致します。また弊社のインド工科大学出身スタッフから日本企業で働く魅力や挑戦について説明をさせていただきます。
【講師】
インド国家技術開発公社 エリア統括 日本・ロシア及び東南アジア リツアガルワル 氏
過去16年間 インドの人材紹介・派遣業 大手グローバル企業で経験後、インド起業促進省と民間企業が共同出資するインド国家技術開発公社(NSDC:National Skill Development Corporation)へ入社。
現在、インド技術開発・起業促進省管轄 インド国家技術開発公社の日本・ロシア・東南アジア 総統括として日印間の技能実習制度を日本国内でリードしています。
インド国家技術開発公社 アドバイザー 合同会社Project136 代表 小山勇 氏
2014年にK136 Global Sales & Marketing Partnerを立ち上げ、日印間の海外進出プロジェクトサポート(M&A / JV / 投資戦略立案 / 政府渉外)やアドバイザリー業務に従事。2017年グローバルな人材の開発・教育・投資環境の構築を目的に合同会社Project136を設立。2018年から日本・スイス間でプラットフォーム構築の活動を始め、2019年一般社団法人ャパンイノベーションパークをスイスの国家プロジェクトを進めているSwitzerland Innovation Park Biel Bienneと共同設立、代表理事に就任。
インド国家技術開発公社(NSDC:National Skill Development Corporation)では日印間のアドバイザーを務めている。
現在、スイス・インド・アメリカ・イスラエルの各国で、オープンイノベーションのプラットフォーム構築プロジェクトマネジメント業務及び国家プロジェクトに従事している。
connectome.design株式会社 代表取締役社長 佐藤聡 氏
東京理科大学工学部機械工学科卒。人工知能を用いた自動演奏の実現を目指して電子楽器メーカに入社。その後、ソフトウエア開発会社勤務・企業。20年弱にわたり、多種多様なシステム構築を行うと共に経営に従事。2011年人工知能技術開発に特化した大学発ベンチャーに創業メンバーとして参加。現在は2018年に設立したconnectome.design(コネクトーム・デザイン)株式会社にてディープラーニングをはじめとした人工知能関連技術の活用による社会全体のWell-Beingの実現を目指す。2017年より「日本ディープラーニング協会」の理事として日本の産業分野でのディープラー二ング活用促進を進める。
connectome.design株式会社 シニアリサーチャー Anand Joshi 氏
AIベースのソリューションを構築するためconnectome.designでシニアリサーチャとして勤めている。インド工科大学マドラス校出身。
【参加費】 無料
※当日は、受付にてお名刺を1枚頂戴致します。お名刺をお持ちでない方、お忘れの方は受付にてお名前を仰ってください。
※お早めにお越しの際は、受付時間までコワーキングスペースのご利用も可能です。
(会員登録が必要となります。会員登録はこちらhttps://www.k-nic.jp/wp202410/)
【定員】 50名程度(申込先着順)
【イベント参加にあたってのご注意】
・当日は、本イベントの情報発信のために写真や動画を撮影致します。お客様が写り込む場合がありますが予めご了承ください。
・不測の事故、天災地変の発生、官公署の命令・指導、交通機関のストライキ・遅延などで運営事務局が当施設の利用を不可能と判断した場合、または主催者の事由などにより、イベントの実施が困難となった場合、当イベントを中止する場合がございますので予めご了承下さい。中止の際のお知らせはメールとホームページの「NEWS」にて行います。
【お問い合わせ先】
Kawasaki-NEDO Innovation Center (K-NIC)運営事務局
〒212-8551
川崎市幸区大宮町1310番地ミューザ川崎セントラルタワー5階
(JR川崎駅西口からペデストリアンデッキで直結)
営業時間:平日13時~21時(最終受付20時)
https://www.k-nic.jp/wp202410/
Mail:event@k-nic.jp/TEL:044-201-7020
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